政見放送から学ぶ!
本格派セッションの醍醐味
政見放送って観たことありますか?
こんばんは!
バンドからはじまる音楽レッスン!
セッションインストラクターの
芝郁男です。
さて、今回のテーマは
『政見放送から学ぶ!
本格派セッションの醍醐味』
について。
先日参議院選挙がありましたよね。
投票には行かれましたか?
お分かりの通り、
ここで政治の話をするつもりは
全くありません!笑
…が、
選挙期間中にNHKで放映される
「政見放送」というのを知っていますか?
各党の党首らがTVカメラに向かって
自分の党の政策を紹介するというもの
なのです。
伝えなければならないことは
ちゃんとカメラの前で話さなければ
ならないのでしょうが、
私が強く感じたのは
話が伝わる伝わらない以上に
【なんとも言えない不自然さ】
でした。笑
おそらく台本があるのでしょうが
それをあたかも台本がない
自然さを装うところがなんとも
言えない違和感だったんです。
実はこの違和感、
気をつけないと
アドリブセッションでも
顔を出すときがあります。
アドリブというくらいなので、
全てが自由なのですが、
大体パターンというものが
あります。
この曲だったら
大体ここで盛り上がるでしょ
とか
この曲のソロは
大体このくらいの長さで
十分でしょ
とか。
もちろん、
これが全て悪いと言いたい
訳ではありません。
ある程度想定して
セッションに臨むのは
大切なことです。
がしかし、一方で
最初から予定調和で
流れが決まっているのに
セッションだからといって
自由を装うのって
個人的にすごく違和感を
感じてしまうんですよね。
やはり、
アドリブセッションで大切なのは
【メンバー間の駆け引き】
各メンバーがどのような会話を
仕掛けてくるのかわからない
だからこそ、
必要になってくるのは
音でのコミュニケーション能力
なんです。
また、セッションの場数を踏んでくると
ある程度セッションの流れを想定することが
できるようになってくるのですが、
想定できるようになってくると
駆け引きの要素は
より一層強くなります。
より一層強くなります。
予定調和で普通にいくのか??
敢えて外してくるのか??
要は全く予定調和では
なくなるんですね〜。
それこそが
【本格派セッションの
醍醐味なんです!】
醍醐味なんです!】
本格派セッションの醍醐味は
決してすごい技術をひけらかすこと
ではなく、メンバー間の駆け引き!
ぜひ頭の片隅に置いておいて
くださいね♪
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