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誰もが陥りやすい!?
「アドリブ」という言葉の危険な落とし穴

      2017/04/26


今回は”アドリブ”という言葉がもつ
イメージから誰もが陥りやすい
落とし穴についてお話しします。

 

 

こんにちは!

 

感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座

セッションインストラクターの
芝 郁男です。

 

 

 

演奏するにせよ、
聴くにせよ、

 

 

音楽と接したことがあれば
おそらくほとんどの人が
憧れるのは、

 

自分の思い通りに
楽器を演奏する
アドリブ演奏

 

なのでは
ないでしょうか?

 

 

 

でも、実際にアドリブの世界に
足を踏み入れる人は
上記の母数に比べると

 

良い悪い関係なく
かなり少ないと
感じています。。

 

 

なぜなのか?

 

 

一つの答えとして言えるのは、
【”アドリブ”という言葉がもつ
イメージに起因している】
ということです。

 

 

“アドリブ”は
「自分の表現」をすることが
求められる音楽。

 

 

それ自体
間違っていないのですが、
捉え方によっては

 

「自分だけの表現」
すり替わっているのではないかと
私は懸念しているのです。

 

 

 

ここで言う「自分だけの表現」とは
他者を意識したものを指します。

 

 

つまり、

 

誰かと同じでは
自分の価値が見出せないのではないかと
勘違いして、自分だけの表現を探しに
暗闇に向かって歩き出してしまう。

 

 

こうなるとわかりやすいのは、
必死で他者の表現をコピーし続け
自分の表現としての引き出しを
増やす作業に明け暮れてしまう。

 

 

 

もちろん何かを真似することで
学ぶことは多いのですが…

 

 

あれだけ必死に増やして
十分だと思っていたネタのストックも
いざアドリブ演奏に臨んだ際には
おそらく一瞬で使い切って
ゼロになります。

 

 

そして、
そもそも引き出しを
ひっくり返すだけの表現で
満足感を得られますか?

 

 

つまり、

 

 

自分の表現をしようとすることが
いつの間にか、誰かと違うことを
やらなければならないということに
すり替わってしまい、

 

逆説的ではありますが、
自分だけの表現を追い求めれば
追い求めるほど、自分の表現から
離れてしまうのです。

 

 

 

まさに本末転倒ですね。

 

 

一方、

 

「自分だけの表現」を
こう捉えたらどうでしょう。

 

【自分が奏でた音が全て正解】

 

それが他人と被ろうとなんだろうと
自信を持っていいんです。

 

 

客観的に
フレーズやテクニックが
どうかなんてことは
実はそこまで重要ではありません。

 

 

自分が何を感じて、
それをどう楽器の音に乗せるか

 

 

 

そっちの方がよっぽど重要だし
自分を表現するという意味で
アドリブの本質を
突いているとは思いませんか?

 

 

この記事で
みなさんのアドリブに対する
意識を変えることができたのなら
幸いです。

 

 

 

今回はこの辺で!

 

 

 

 

 

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