成長しているのに成長していないという矛盾
2016/09/15
こんにちは!
セッションインストラクターの
芝 郁男です。
音楽をやっていると
他人から課題を課されることが
あります。(時には自分で自分に
課題を課す場合もありますね。)
音楽的成長をする上で
この課題を乗り越えることが
必要であると思われがちですが、
どうですか?
私の肌感覚だと
自分で自分のことを成長したな〜
と思えている人って
そんなにいない気がするんです。
つまり、
【成長しているのに
成長していない!】
という現象が
世の中には確実に起こっている!
私は学生時代、
吹奏楽部に所属していたのですが
そこで先輩にこんなことを
言われました。
自分の周りの人が
「音が良くなったね」と
言ってくれた時には
「成長している」と
思ってよい。
そして、
自分自身が
「音が良くなった」と
思えるようになったら
「相当成長している」と
思ってよい。
つまり、成長とは
【その成長を自分が認識することと
ともにあることを教えてくれた】
のでした。
逆に言えば、
自分が成長していると
認識できない限り、
客観的に成長できていたとしても
真の『成長』は得られない!
認識するしないは
人の心の持ちよう次第、
であるならば
成長するかどうかは
結局自分で決められる
ということです。
自分の人生を
楽しめるかどうかって
こんなちょっとしたことで
変わってくる。
これって面白くないですか?
今回はこの辺で♪
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