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気の利いた”バッキング(伴奏)” はサッカーの審判から学べ!

      2018/03/10


サッカーの審判の動きから
バッキング(伴奏)のセオリーを
学んでいきましょう!

 

 

 

こんにちは!

 

感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座

セッションインストラクターの
芝 郁男です。

 

 

 

いや〜

 

急に気温も上がって
夏日が増えてきましたね。

 

例によって
スタジアムでサッカーを
観てきたんですけども、

 

暑い中動かなきゃいけない
選手と同じくらい大変だな〜と
思ったのが「審判」ですよ。

 

 

 

 

クローズアップされませんが、
審判が1試合で走る距離は
なんと!

“13Km”にまで達するらしい!

 

 

 

驚きですよね!

 

 

 

 

それもそのはず、

 

審判はセッションの
バッキング理論にも通じる
“あること”を考えているんです。

 

 

 

それは、

 

 

【被らないこと!】

 

 

 

 

審判も選手同様ボールを追ったら
どうなるか、想像つきますか?

 

判定できないんですよ、
選手と動きが被ると。

 

 

 

なので、

 

ボールを追うというよりはむしろ
ボールがある場面を確認できる
位置どりを常にとることが
審判に求められる動き方なんです。

 

 

 

 

一方、

 

バッキングはというと
バッキングのパターンが他の人と
被るとなんか全体のサウンドが
ぼんやりしてしまいます。

 

 

 

だから、バッキングも

 

【他の人とバッキングパターンを
 被らせないことが大切なのです!】

 

 

 

 

例えば、

 

他のメンバーが
8分音符で刻んでいたとしましょう

 

 

あなただったら
どうしますか?

 

 

 

 

同じように刻んでしまうと
それこそ丸被りです。

 

 

 

 

 

なので、

 

刻み系ではない
バッキングをしてみるのです。
ロングトーンなんかだと
被らずに済みそうですよね!

 

 

 

もちろんロングトーン以外にも
たくさんアイディアはあります。

 

 

 

バッキングって
リード演奏に比べて
そこまで気にしない人って
結構多いと思うんですよね、

 

だからなんとなく
音を出しちゃう…

 

 

 

 

でも、

 

プレイヤーとしてのセンスは
バッキングに出ると言っても
過言ではありません!

 

 

 

あなたも
気の利いたバッキングができる
プレイヤーを目指しましょう!

 

 

 

さらなる気の利いたバッキングが
できるようになるための
具体的なコツについては、

 

 

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