音楽人生のターニングポイント!吹奏楽との出会い
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝 郁男です。
中学3年の最後の最後で
突きつけられた悲劇!
文化祭でバンド本番デビューするはずが
職員室に呼び出されて先生から言われた
たった一言
「文化祭でバンド演奏は認めません」
で全てが帳消しになってしまった、、、
そんな突然突き落とされた失意の中
光の手を差し伸べてくれたのが
吹奏楽部員の皆さんでした。
「定期演奏会で一緒に演ろうよ!」
泣ける!!!笑
中学生活の残りを諦めかけていた
自分達にとっては仏のような言葉、
今でも感謝してます。
実際にやった曲は
吹奏楽の定番とも言える
T-SQUAREの
「TRUTH」、
「Omens of Love」、
「宝島」と、
スカパラの
「仔象の行進」だったかな。
出来はともかく、
初めてギターを持ってステージに立ち
人前で演奏するという経験をすることが
できたのでした〜!
ちゃんちゃん
…じゃなくて、笑
実はこの吹奏楽部とのコラボは
自分のギターを持っての初舞台を
経験できたということ以上に
私の音楽人生において
大きな意味をもつことになります。
【吹奏楽との出会い】
まさかこれが、
ターニングポイントに
なるなんて…
吹奏楽部とコラボしてみて
心のどこかで吹奏楽の存在が
気になり始めていた郁男少年は、
高校に入学して
「軽音楽部」と「吹奏楽部」を
兼部したのでした。
軽音楽部は想像できるんだけど
まさか譜面も何もわからない
元サッカー部の自分が
吹奏楽部に入るなんて、
今考えたらかなり
チャレンジャーですね。汗
当時も部員のみんなから
よく言われましたよ、
「なんで来ちゃったの?」
って。
うん…たしかに。
でも当時の自分は
そんなにたいそうな判断を
したとは思ってません。
単に面白そうだから、
ただそれだけ。
選んだ楽器はトランペット。
選んだというよりは
トランペットとサックスしか
知らなかったからで、
サックスの方が
人気がありそうだったから
という消極的な理由からでした。笑
音を出すのも難しいと言われている
トランペットですが、これが実に
自分の性に合ってましたね。
とにかく目立つんですよ、
ミスしようがしまいが。笑
でも、それが
実は目立ちたがり屋な自分の
心をくすぐったんだと思います。
そして、
とにかく練習の虫で、
部活の時間中ずっと
ロングトーンをバカみたいに
続けたりしてましたね。
今思えばもっと効率考えろよ!
って思うんですけど、当時は
必死でしたから。
「とにかく上手くなりたい」、
「いい音出せるようになりたい」
「どうやったら上手くなるんだろ」、
まさに向上心の塊。
そんなことを大げさでなく一日中、
授業中も夢の中でずっと考えてました。笑
さてさて、
吹奏楽の魅力に取り憑かれた
(結果 軽音楽部は幽霊部員化してしまった)
郁男少年は高校3年間でどんな音楽的成長を
遂げるのか!?
つづく…
さらにアドリブを取るための
具体的なコツについては、
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