コブクロの歌詞に学ぶ!心に”くる”プレイとは!?
私、コブクロの歌が好きなんです。
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝 郁男です。
私は、
高校生の時に行ったカラオケで
友達が歌ったコブクロの歌を
聴いてからコブクロのファンです。
基本的に私は、音楽を聴くときに
曲を聴いて歌詞はあまり気にしない
タイプなのですが、
コブクロの歌詞って
なんか心に“くる”んですよ。
そんなことを思っていたら
ある時彼らが雑誌か何かの
インタビューで、たしか
こんなことを語っていたのを
思い出したんです。
思い出したんです。
「コブクロの歌詞は
曲に乗って聞こえるのと同時に
歌詞の意味がわかるように
書いています」
私はハッとしてしまいました。
あなたは、
この意味がわかりますか??
【聴く人に考えさせては
ダメなんです!】
前回コンセプトそのものを
伝えることの大切さを書きましたが
「この人は何をやっているんだろ?」
と考えさせた時点で、
あなたの表現は
聴く側の心にダイレクトに届きません。
【わかりやすく、シンプルに
コンセプトそのものを伝える】
これが聴く人の
心を揺さぶるポイントなんです。
ここで、
あなたは
もしかしてこんなことを
思っていませんか??
表現をシンプルにすると
自分がテクニックがないように
思われるから恥ずかしい!
だから、
テクニックがない自分は
人前では演奏できないんだ〜っ!
うんうん、
気持ちはわかりますよ。
でも!
人目を気にして
付け足した無駄なテクニックを
削ぎ落としたシンプルさは
【はっきり言って無敵です。】
この価値観に転換できれば
伸び悩み感覚派プレイヤーである
あなたは
一つ上のステージに確実に
上がれます!
ぜひ勇気を出して
聴く側に考えさせない
わかりやすい、
シンプルな表現を
心がけてみてくださいね♪
今回はこの辺で!