「合わせる」だけが能じゃない!?
「ずらして」わかるリズムの影響力!
「合わせる」か「ずらす」か、
それが問題です。
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝 郁男です。
これまで
盛り上げ方について
書いてきましたが、
何か忘れていませんか?
そうです、
【リズム】です。笑
リズムは
心臓の鼓動や
歩く動作など
人間の生活に密接に
関わるものなので
その分、
リズムを利用した
盛り上げ要素は
かなり強烈なのです。
リズムと言えば
リズムの良し悪しでしか
一般的には語られない
ものですが、
リズムは「合わせる」だけが
正義ではありません。
こと盛り上げ要素を
考える上では
【あえて「ずらす」ことで
強烈な盛り上げ感を表現する
ことができるんです。】
もともとリズムが
合っている状態から
ずらしていくと
【強烈な違和感】を
感じますよね!
そう、
この違和感こそが
リズムをずらして盛り上げる際の
盛り上がり要素なんですね〜。
前回のメルマガでご紹介した
セッション動画0:32あたりを
改めて確認してみましょう↓
これまで登場してきた
盛り上がり要素は、
「繰り返し」
「音域を上げる」
そして、
「違和感」
頭の中で盛り上げ要素が
はっきりしてきましたか?
ただし、ここで注意!
違和感といっても
何でもかんでもずらせば
いいってもんじゃありません。
それじゃただの
カオス状態ですから。。笑
ズラすときにも
何かしらの法則性が
合った方が断然わかりやすく
違和感を伝えることができますよ。
以上を踏まえて
もう一度同じセッション動画を
確認してみてください↓
今回でまた、
盛り上げ要素が
一つ増えました。
つまり、
あなたの
使える武器(音楽理論)が増えた
ということです。
ぜひ、おさらいしながら
実際に試してみてくださいね♪
次回のメルマガでも
もうちょっと盛り上げを
掘り下げようかと思います!
お楽しみに!