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音を詰め込んだ方がかっこいい…の勘違い

      2018/03/19


音を詰め込んだ方がかっこいい!
そう思ってはいませんか?

 

 

こんにちは!

 

感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座

セッションインストラクターの
芝 郁男です。

 

 

 

音を詰め込んだ方が
かっこいいんでしょ?

 

音を詰め込めないから
自分はかっこよくなれないんだ…

 

ひょっとして
あなたは
こう思ってはいませんか?

 

 

 

 

もちろん
音を詰め込んだから
カッコ悪いと言うつもりも
ありませんが、

 

音を詰め込まない
かっこよさを知ると
プレイヤーとしての幅が
一気に広がります!

 

 

 

 

「音を詰め込まない」、
違う言い方で言うと

 

【大きくフレージングする】

 

です。

 

 

 

一人セッション動画の
0:35あたりを確認してみてください

 

 

 

どうですか?

 

音を詰め込んでいなくても
違和感ないし、
むしろかっこいいでしょ?

 

自分が思っているかっこよさと
聞いている側が感じるかっこよさは
必ずしも一致しないものなんです。

 

 

 

さて、これを観て

 

「単に音数を減らすだけでしょ、
 簡単なんじゃないの?」

 

と思ったならば要注意。

 

 

 

なぜなら、

 

【音数を減らすのって
 結構勇気がいるから】

 

 

プレイヤーは
音を出している方が
安心するものなんですよ。

 

だから、
弾きたがっちゃうし
ムダに弾きすぎちゃう、
マンネリを引き起こす
原因の一つがここにあリます。

 

 

なので、
上の一人セッション動画のように
自分が思っているよりも
かな〜〜〜り音数を減らせるかが
ポイントになります。

 

 

 

また、

 

単に音数を減らせれば
いいってもんでもありません。

 

【大きく歌う感じで
 フレージングするんです】

 

 

 

そのために
先の小節を意識しながら
フレージングすることが
必要になってきます。

 

 

目の前の小節だけ気にしていると
なかなか大きなフレージングは
できないもの、

 

そうではなく
先に2小節や4小節の括りで
小節感覚を捉えた上で
大きくフレージングして
みましょう。

 

そうすると、

 

音数が減っていても
大きく歌っている感じが
聴く側に伝わるので
かっこいいんです!

 

 

 

以上を踏まえ改めて
一人セッション動画を
確認してみましょう。

 

 

 

ぜひトライしてみてくださいね♪

 

 

 

今回はこの辺で!

 

 

 

 

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