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楽器演奏上の「フィジカル面」と立ち向かうために必須な心構えとは!?

      2018/04/07


つい先日、
学生時代に吹いていた
自分のトランペットを
15年ぶりに吹く機会が
ありました!

 

 

こんにちは!

 

感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座

セッションインストラクターの
芝 郁男です。

 

 

 

実は私、
高校・大学の7年間
吹奏楽部でトランペットを
吹いていたんです。

 

それはもう
毎日夜遅くまで
練習していたので
そのトランペットは
私の青春そのもの。

 

 

 

そんなトランペットを
ひょんなことから取り出して
吹いてみたんですよ。

 

 

 

感想は…

 

思っていたより
音が出るなと。笑

 

 

昔とった杵柄は
まだ残ってました。

 

 

が、同時に
昔から気にしていた悪い癖も
未だに残ってましたね。

 

 

 

細かい話をし出すと
キリがないので
ここでは割愛しますが、

 

ここから得た教訓は
【フィジカル的な悪癖は
時間が経ってもなかなか
取れるものではない】
ということです。

 

 

 

 

体が覚えてしまっているんですよ、
体の構造的にどこかで破綻しているのは
明白なのですが、

 

音を出すことを
長年優先してきたおかげで
変な癖が染み付いてしまったんです。

 

 

 

あなたは
身に覚えがありませんか?

 

 

こうならないためにも
また、このような症状を
改善するためにも

 

【楽器から出る出音で判断する】
というのは有効な手段です。

 

 

 

音が固くないか?
発音がジャストでできているか?
音程が上ずっていないか?

 

などを素直に受け入れる。

 

 

 

そして次に、

 

出てくる音に対して
体がどのような状態なのかに
意識を集中すること。

 

 

例えば、

 

体がねじれていないか?
首肩手等に力が入っていないか?
目線が下がっていないか?

 

など、これも素直に受け入れる。

 

 

そして、
両者をリンクさせて
改善を図るのです。

 

 

やはり、
いい音が出せている時は
体に無理がありません。

 

 

 

一つだけ注意して欲しいのは
フィジカルだけに集中して
出音をないがしろに
しないことです。

 

必ず出音から意識をして
フィジカルと連携して
分析してみてくださいね!

 

 

私も時間をつくって
トランペットでアドリブを
楽しめるようになります!
応援してください!笑

 

 

 

 

 

今回はこの辺で!

 

 

 

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