“弾かない” がカッティングのキレをつくる!
2016/05/21
カッティングは
ただ弦をかき鳴らせば
いいと思っていませんか?
バンドからはじまる音楽レッスン!
セッションインストラクターの
芝郁男です。
今回のテーマは
『”弾かない” が
カッティングのキレをつくる!』
について。
前回の記事では
全ての弦を弾かなくてもいい、
むしろ弾かない方がいい!
というお話をしましたね。
今回はまた違った角度から
カッティングに迫ります!
カッティングをなんとなく
16分音符で延々かき鳴らしては
いませんか?
しかも、抑揚もなく同じ力で。
全ての16分音符をきれいに
並べたとしても
いわゆるカッティングのキレは
出ません。
どうすればよいか?
もう答えはわかりますよね。
【カッティングは
いかに音を”間引く”かで
キレの度合いが変わってくる!】
音を単に並べるだけでは
サウンドが重くなるばかりか
他のパートの邪魔をしてしまいます。
音の間引き方は【空振り】
をすればOK!
教則本では【空ピック】なんて
言葉で説明されています。
腕の振りのアップダウンは
16分で一定のリズムをとり続ける
のですが(←ここポイント!)、
間引きたいところだけ
空振りをするんです。
最初のうちは
空振ったつもりが弦に引っかかる
ということもあるでしょうが、
できなくてもやり続けることで
加減がわかってキレイに空振ることが
できるようになります!
それでは
下の解説動画にて
確認してみてください♪
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