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意外と知らない!?音量バランスの調整方法

   


意外と知らない
音量バランスについてのお話です。

 

 

こんにちは!

 

感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座

セッションインストラクターの
芝 郁男です。

 

 

 

楽器から音を出す際に
意外と忘れがちなのが

 

『音量のバランス』

 

だったりします。

 

 

バランスというくらいですから
何かと何かを比較しているわけですが、

 

 

この場合は

 

バンド全体の音量と
自分の音量とのバランス

 

 

 

 

この音量バランスは
一律に決まるわけではなく
バンドメンバーの編成によって
調整しなければなりませんよね。

 

 

 

文字で書くと
「当たり前でしょ!」
って思うじゃないですか。笑

 

 

これ、

 

自分が演奏する側に立つと
視野が急に狭くなって
意外とできないものなんですよ。

 

 

 

自分の世界に
入ってしまうものだから
自分の音量だけに
とらわれてしまい

 

バンド全体の音量、
個々の楽器の音量が

 

どの程度なのかを把握することが
ままならなくなってしまう。。。

 

 

 

あるあるなのが、

気づいたら

自分の音だけがやけに大きくて
他のメンバーに嫌な顔をされる

みたいな。笑

 

 

 

 

なので、

 

自分の音量を調整するときは
【周りの音が聞こえた状態で
自分の音が聞こえるか】
一つの判断基準としてください。

 

 

周りの音は聞こえるんだけど
自分の音が聞こえない場合は
自分の音量を上げればいいし

 

自分の音しか聞こえない場合は
周りの音が聞こえるまで
自分の音量を下げる

 

 

 

要は、

 

【音量は絶対値として
 考えるのではなく
 相対値として捉える】

 

ということ。

 

 

ここで一つ
セッション動画を
確認してみましょう↓

 

 

セッション動画の
メンバー編成を
見てみてください。

 

音量があまり出ない
ウクレレに対して

 

ハーモニカ
ギター2本
ピアノ
ドラム

 

となっています。

 

 

この場合、

 

あなたが
ウクレレ以外の楽器だったら
どう振る舞いますか??

 

 

 

各々の楽器が
何も考えずに音を出せば
音量の出ないウクレレのソロは
聞こえなくなりますよね。

 

 

ただ、

 

ご紹介したセッション動画では
メンバー編成はバランスを
欠いているように見えますが
音量バランスに気を遣っているのが
よくわかるかと思います。

 

 

 

また、

 

場合によっては
音量バランスを保つために
「楽器を弾かない」という手も
ありです!

 

 

 

楽器を構えた以上、
音を出さないともったいない
的な発想から、

 

音量調整含め
弾かないことも辞さないとする
バンド全体を俯瞰した姿勢が

 

あなたを
プレイヤーとしてまた一歩
成長させてくれますよ!

 

 

ぜひ意識してみてください♪

 

 

 

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