「手癖アドリブ」から抜け出す、たった一つの方法
2018/04/02
いつもの手癖でアドリブをとって
後で後悔することってありませんか?
今回は手癖に頼らなくて済む
効果的な一手をご紹介します。
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝 郁男です。
最近私は、
受けもつ生徒さんに対して
こんな問いかけを
するようにしています。
「アドリブをとっている時
周りの音は聞こえてる?」
音楽に携わっていると
「周りの音を聞きなさい」
と口酸っぱく言われるものの
アドリブの世界で
「周りの音を聞きながら演奏しなさい」
ってなかなか聞かなくないですか?
それよりも
スケールがどうだとか…
フレーズがどうだとか…
そんなことを
聞かされるもんだから
アドリブって
何を弾こうかで
頭がパンパンに
なっちゃうんですよね。
だから、
手っ取り早く
覚えた手癖に頼っちゃうし、
それをアドリブとっていると
勘違いしちゃう。
「勘違い」
語弊を恐れずに言いました。
もちろん、手癖を使おうが
アドリブをとっていることに
変わりはないでしょ
という意見もあるでしょう。
だけど、
【アドリブの本質は
コミュニケーションの中に
あるんです】
だから、
周りの音が聞こえない状態で
とっているアドリブは
単に覚えたテクニックを
披露するだけのものに過ぎない
そりゃマンネリますよ。笑
周りの音を
聞きながら演奏できると
こんないいことがあります。
1)格段に音が良くなる!
聞こえてくる音にそぐわない音を
出したくなくなります。
なので音色に意識が回るようになり
発音する際の「タッチ」が
急激に良くなります。
そして、
2)無駄な音を出さなくなる!
理由は上記1)と一緒。
聞こえてくる音に合わせるように
音を出す習慣がつくので
無駄な音を出したくなくなります。
たったこれだけの意識をもつだけで
手癖から解放されアドリブの質が
格段に上がっちゃいます。
ぜひ、周りの音が
聞こえている状態で
アドリブを取る癖を
つけていきましょう!
今回はこの辺で!
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