これを知れば安心できる!
演奏中に起きたトラブルから復帰するための鉄則
演奏中に起きたトラブルから
リカバリーするための鉄則を
お伝えします!
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝 郁男です。
いきなり質問です!
例えば、
あなたが
ステージ上で演奏している際に
バッキングの拍がズレていって
このままでは戻る気配がない
状況に置かれたとします。
こんな時あなたは
どんな態度をとってその状況を
打開しますか??
やばい!なんとかしなきゃ!と思って
慌てて誰かに合わせようとしますか?
それとも、
そのうち勝手に治るだろう、
誰かがなんとかしてくれるだろう、
と思って放置しますか??
もちろんどんな方法でも
リカバリーできてしまえば
良いのですが、
どうせなら積極的に
あなた自身が
バンド全体をその事故から
救う行動をとりたいですよね。
救う行動をとりたいですよね。
そこで大切な考え方となるのが、
【4小節等の大きな括りで
戻れれば良い】というもの。
戻れれば良い】というもの。
リカバリーできた際の
セッション動画はこちら↓
事故が起きた時は
あなただけでなく
みんなが不安な状態になります。
自分が合っているのか
間違っているのかわからない
疑心暗鬼な状態ですよね。
そんな状態で誰かに慌てて
合わせようとしても
なかなかうまくいきません。
つまり、
演奏中に起きたトラブルから
復帰するための鉄則は
【すぐになんとか
しようとしない】
です。
では、どうすれば良いか??
まずは積極的に演奏を
止める若しくは控えめにして
ドラムを聞いてください。
ドラムは4小節の区切りで
シンバルやフィルインを
入れてくれる場合があるので、
それを頼りに復帰するのです。
その時に自分だけではなく
他のメンバーと目配せして
ここで戻るという意思疎通を
取ることが大切ですよ♪
それを踏まえ
改めてセッション動画を
確認してみましょう↓
今回の具体例に限らず
自分がどこを演奏しているのか
わからなくなった時(=ロストした時)や
その他様々なトラブルに対しても
使える鉄則なので、
ぜひ覚えておいてくださいね。
今回はこの辺で!