知って得する!ジャズの心地良さの本質
ジャズを聴いて心地良いと
思う本質はここにありました。
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝郁男です。
…と、今日の本題に入る前に
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についてお知らせさせてください。
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(既に受け取られている方は
スルーしてくださいね。笑)
それではいきましょう!
今回のテーマは
『知って得する!
ジャズの心地良さの本質』
ジャズの心地良さの本質』
について。
最近のメルマガで取り上げている
ジャズの感覚的な捉え方シリーズ、
今日はジャズの心地良さの本質
についてお話ししますね。
についてお話ししますね。
そして、いきなり答えを
言ってしまいます!笑
【ジャズの心地良さの本質は
解決感にあり!】
解決感ってなに?
って感じですが、
落ち着いてください。
この記事を読んでいるあなたには
実践で使えるようになって頂きたいので
敢えてシンプルに捉えましょう。
解決感とは、
「ゴチャッ」となっているところから
「ハ〜スッキリ!」となる感覚です。
…ふざけすぎ??
いやいや、きっと
わかってくれるはず!
この
「ゴチャッ」となっているのは
具体的に言うと「スケール外の音」、
「ハ〜スッキリ!」となっているのは
具体的に言うと「スケール内の音」
このスケール外の外れた感じから
スケール内の音に戻ってくる感じが
気持ち良さの本質なのです。
世に出ている音楽理論の教則本などで
「II-Vフレーズ」、「オルタードフレーズ」
という言葉を見かけたことがあるかも
しれませんが、
本当の本当の本質は
この【解決感】にあります。
(II-Vフレーズについては
別の機会に説明しますね。)
では、どうやって実践するか?
ここで登場するのが
前回扱った【半音】です。
スケールは
「ドレミファソラシド」のことなので、
半音階だと必ずスケール外の音が
入ってきますよね。
ざっくり言うと、
このスケール外の半音上から
スケール内の音に戻ってくる解決感
ズバリ!
【半音上からドン!】
この感覚が体に入ってくると
ジャズの聞こえ方が
全く変わってきます!
また、
この感覚がわからないと
いくら教則本等でII-Vフレーズを
暗記したところで本当の意味で
使えるようにはなりません。
ここで、
これまでご紹介してきた
実際のセッション動画を再掲します。
0:17、0:35、0:44。0:52、1:11 で
ちょうど半音上から落ち着くフレージングを
していますので、何回も視聴してジャズの感覚を
掴んでみましょう↓
どうでしょう、
聴こえ方が変わりましたか?
【半音上からドン!】
ぜひ覚えておいてください!