途中から変拍子セッション!?
4拍子と2拍子のセッションに飽きたら
変拍子アレンジを試してみてはいかが?
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝郁男です。
今回のテーマは
『途中から変拍子セッション!?』
について。
よく耳にする
4拍子や2拍子に飽きたら
変拍子でセッションすると
いつもと違う感覚が味わえて
楽しいですよ~♪
実際に先日の
ロックアレンジセッションで
曲の途中で変拍子に展開させる
セッションをホストしました。
そのセッション風景はこちら↓
最初はCreamの
「Sunshine of your love」で
がっつりロックな感じを出していますが
途中から
「Mission Impossibleのテーマ」に
展開させています!
この
「Mission Impossibleのテーマ」が
何を隠そう5拍子なんです。
同じロックのグルーヴでも
変拍子になるだけで
大分色が変わりますよね!
ただ、困ったことに
【この変拍子は気を付けないと
すぐロストしてしまいます。】
ロストとは、
自分がどこを演奏しているか
見失ってしまうことを言うのですが、
なぜそうなってしまうのか?
原因は意外にも
【拍をカウントしてしまう
ところにあります】
変拍子だから数えなきゃ!
と思えば思うほど視野が狭くなり
いつの間にかロストしてしまうんです。
おもしろいですよね!
なので、そうならないためにも
拍を一つ一つ数えずに
1小節を大きく捉えること
がポイント!
がポイント!
次の小節の頭に向かう意識をもって
フレージングすると1小節を大きく捉える
感覚がつかみやすくなります。
この、
「次の小節の頭に向かう」意識は
変拍子でなくてもジャムセッションにおいて
非常に重要な感覚ですので、
忘れないでくださいね!
それでは改めて
セッション風景を
確認してみましょう!↓