ただの伴奏から卒業しよう!バッキングでコミュニケーションを楽しむ方法
伴奏だって音のコミュニケーションで
楽しむことができるんですよ!
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝 郁男です。
すっかり梅雨らしい天気が
続くようになりましたね。
ジメジメした気分を
振り払うかのような
バッキングのお話を
今日もしたいと思います!
これまでの記事でも
かなりバッキングの概念が
ひっくり返されたかと思いますが
どんどんと応用編に入っていきます。
今回は
『バッキングでの
コミュニケーション』
について。
バッキングを単なる伴奏として
捉えてしまうとなんか脇役っぽくて
つまらなくないですか?
セッションは
バッキングであろうと
なんであろうと
音のコミュニケーションで
みんなが主役になれちゃいます。
バッキングの
コミュニケーションで
今回ご紹介するのが
【ドロップの転換】です。
解説動画はこちら↓
ドロップって1曲を通して
全部同じパターンじゃなくって
いいんですよ。
セッションの展開や
ドラマーの気まぐれで
ドロップがコロコロと
変わることがよくあるのです。
ドロップが転換すると
バッキングしているプレイヤーは
転換したドロップにまた
合わせにいきますよね。
ここにコミュニケーションが
生まれるのです!
解説動画のデモ演奏では
区切りのよい4小節ごとに
パターンを転換していますが
4小節ごとにドラマーの様子を
気にしている私の姿が
ありませんか?笑
こうやって周りのメンバーの雰囲気を
感じながらバッキングをするのが
楽しいんです♪
もちろん合わせるといっても
100%ドラマーに
ついていくことはできません。
ついていけたらそれは、
よほど勘がいいか
超能力を使っているとしか
思えません。笑
ずれているからダメとかではなく
ずれていても合わせにいく
そのコミュニケーションが
面白いのです。
また、
事前にメンバー間で
ドロップについての
共通理解があるともっと
楽しめると思います。
これまでご紹介した
・ドロップ合わせ
・ドロップ崩し
・ドロップに向かう意識
・ドロップの転換
これらを確認してから
音を合わせると
また新たなバッキングの世界に
踏み出せますよ。
改めて解説動画↓
ぜひ実践してみてください!
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具体的な方法については
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