基本は曲の「聴き方」にあり!
聴いた曲をアドリブ演奏に生かせる人はここが違う
アドリブ演奏に生かせる
曲の聴き方について
考えてみましょう。
考えてみましょう。
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝 郁男です。
あなたは
曲の聴き方と聞いて
どんな聴き方を想像しますか?
実は曲の聴き方によって
【聴いたものをアドリブ演奏に
活かせるかどうかがまるっきり
変わってきます。】
変わってきます。】
アドリブに使える
引き出しを増やそうと
「聞こえてくる音」だけに
フォーカスしてしまうと
アドリブ演奏に生かすことは
なかなか難しいです。
なぜなら、
聞こえてきた音、フレーズを
そのまま吐き出す演奏に
なってしまうから。
心当たりありませんか?
もちろん、その方法でも
ハマるときはありますが、
あくまで一瞬です。
また、
その聴き方では
グルーヴや曲調が同じ時でないと
インプットしたものを吐き出す
ことさえできませんよね。
【いくらフレーズを
そのままコピーしても
アドリブ演奏ができるように
ならない原因はここにあります】
ならない原因はここにあります】
なので、
あなたが
アドリブで音楽的自由を
手に入れるためには、
単に聞こえてくる音に
フォーカスするのではなく、
1)どんな狙いがあって
そのような表現を
しているのか
しているのか
2)どういう展開で
それが使われているのか
それが使われているのか
3)それを聞いて
自分はどう感じたか
自分はどう感じたか
まで意識して
音源を聴く習慣を
つけてみましょう。
少々回りくどく
感じるかもしれませんが、
【アドリブは
何を演奏するか以上に
どう演奏するかが大事】
でしたね。
こういった音の背景を理解していくと
いざ自分がアドリブをとる際に
シチュエーションに合わせた表現を
引き出しやすくなります。
つまり、
アドリブ演奏で本質的に求められる
「吐き出し型」ではなく
「反応型」のプレイが可能になる!
のです。
ぜひ参考にしてみてください!
今回はこの辺で!