全楽器に共通する「勝手に上達し続ける人の癖」
勝手に上達し続ける人の癖を
見つけちゃいました!
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝 郁男です。
突然ですが、
想像してみてください。
自分が勝手に
楽器が上達してしまう
いや、し続けてしまうのだとしたら
どんな気持ちになりますか??
実は、
これまで個別レッスンで
たくさんの生徒さんたちと
向き合ってきて
楽器が勝手に
上達し続けてしまう人
特有の癖を
見つけてしまったんです。
もったいぶらずに
言いましょうか。笑
それは、
【できないことに凹まずに、
できていない現象を客観的に捉え、
できない原因を自分の脳みそで考え、
できるまでやり続ける】
というものです。
もっと端的に言いましょう。
上達し続ける人は絶対に
【受け身の人間ではありません】
個別レッスンをやっていて
感じるのは、上達しづらい人は
どこか受け身な人が多い。
・どうやったら上手くなりますか?
・私はどんな練習をしたらいいですか?
・なんでできないかわかりません。
あなたは、
これらのセリフを口癖のように
言ってしまってはいませんか??
もちろん、
気持ちはわかります。
わからないから知りたい、
わからないものはわからない、
だから教えてほしい!
そう思うのも当然ですよね。
でも、これに慣れてしまうと
一時は上達するかもしれませんが
上達し続けることは難しいでしょう。
上達し続けるためには
受け身な態度ではなく
【自らができない原因を
恐れずに考え抜く
”たくましさ”が
必要なのですから】
私はこの考えを持って
生徒さんに対しては敢えて
教え“過ぎない”ようにしています。
自分一人で
一生上達し続けられる
プレイヤーになって
欲しいので。
欲しいので。
具体的には
できない原因を
まずは答えを与えずに
一緒に考えます。
そして、
考えた結果を実践。
できなかったら
もう一度考える。
この一見
遠回りに見えるような
過程こそが本人の
勝手に上達し続ける習慣を
育んでゆくのです。
私の今抱えている生徒さんは
本当にたくましく成長し、
一人前の自立したプレイヤーに
向かって前進し続けています。
今後が本当に楽しみです♪
ぜひ参考にしてみてください!