1分で誰でもできる!リフの簡単な作り方
セッションに展開をつけるリフを
作ってみませんか!?
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝郁男です。
今回のテーマは
『1分で誰でもできる!
リフの簡単な作り方』
について。
リフと言えば
先日の記事でもお話した通り
セッションの展開をガラッと変えられる
魔法のような仕掛け。
そのリフを使って
先日の有名曲
ロックアレンジセッションで
こんなセッションをやったんです。
セッション風景はこちら↓
あのディズニーの名作
「アナと雪の女王」のテーマ曲
「Let It Go」に展開をつけて
「キルビルのテーマ」に
移行してみました。笑
この展開に使われたのが
リフの発想です。
このリフはなにかの曲から
引用してもよいのですが、
【自分でも簡単に作れちゃいます!】
作る際は
誰でもその場ですぐ演奏できるくらい
アイディアをそぎ落とすことが必須!
もちろん巷に流れているリフで
複雑なパターンなものもありますよ。
でも、
セッションの現場で
その場で作るとなると
複雑で独創性の溢れたものよりも
バンドメンバーがパッとそのリフを
再現できる方が価値は高いのです。
具体的には
使う音を少なめにして、
リズムをなるべく
シンプルなパターンに
してあげること。
このダウンサイジングが
躊躇なくできれば
誰も置いて行かない
リフ展開セッションが
できるようになります!
今回の「キルビルのテーマ」のリフは
基本は低音の8分刻みであり、それに
ちょっとした音がひっかかっているだけ
ですよね。
一方、リズムの取り方が
8分の裏拍を出したり
シンコペーションを使ったりと
シンプルなパターンを活用していて
かっこよさを増しています。
改めてセッション風景を
確認してみましょう↓
リフで大切なのは
【誰でもその場で簡単に
再現できるくらいのシンプルさ!】
ぜひ試してみてください!