メール講座

*

◯◯の幅を賢くつかう!
使いかた次第で磨かれる表現力

   


いつも同じ音量で
演奏していませんか??

 

 

こんばんは!

 

感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座

 

セッションインストラクターの
芝 郁男です。

 

 

 

アドリブセッションで
最初に考えるのは
「何を弾くか」
ではありませんか??

 

 

でも、

 

それと同じくらい大切なのが
「どう弾くか」

 

 

 

誰でも簡単に、しかも
聴く側にも伝わりやすい要素が、
今回のテーマである
「ダイナミクス」
であり、

 

 

【ダイナミクスの幅が
表現の幅を広げると言っても
過言ではありません】

 

 IMG_1936

 

 

 

なぜなら、

 

「ダイナミクスの幅」と「何を弾くか」を
同時に実践することで、表現の幅が
掛け算レベルで広がっていくから!

 

 

 

実は、先日のセッションで
こんな面白いことをやりました。
その名も

 

『クレッシェンドセッション!』

 

 

 

実際のセッション風景はこちら↓

 

 

 

譜面の世界でよく使われる
「クレッシェンド」
「デクレッシェンド」
アドリブセッションでやってしまおう!
というもので、

 

 

ブルース進行の1コーラス毎に

 

自分が出せる最小限の音量から
クレッシェンドし、
自分が出せる最大限の音量から
でクレッシェンドする

 

というルールに
チャレンジしてもらったんです。

 

 

 

いつもよりも
プレイがシンプルになっているのに
何を表現しようとしているのかが
よ〜く伝わるナイスなアドリブソロを
みなさん表現してくれました♪

 

 

 

改めてセッション風景を
確認してみましょう↓

 

 

 

ダイナミクスを
コントロールする際のポイントは

 

なるべく楽器を弾く際の
「タッチ」のみで表現すること

 

21b258632f5b0586d4a3d346795f1742_s

 

 

 

もちろんアンプや楽器の
ボリュームを調節して
ダイナミクスをコントロール
することもできますが、

 

「タッチ」のほうが
アドリブ中に臨機応変な
ダイナミクスのコントロールが
できるのでオススメです!

 

 

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

 

 

関連記事

 - 直感で使える音楽レッスン365 , , , , , , , , , ,