スケールを使うと
バンドから浮いてしまうのはなぜ!?
スケールを前面に押し出した
アドリブソロを繰り出して
バンドから浮いてしまった…
なんて経験はありませんか?
こんにちは!
バンドからはじまる音楽レッスン!
セッションインストラクターの
芝郁男です。
スケールが
バンドを盛り上げるお話は
前回の記事でしましたが、
今回は同じスケールを使うでも
バンドから浮いてしまう失敗例を
ご紹介したいと思います。
その失敗例とは、
演奏したスケールがなんだか
【とってつけたような感じ】に
なってしまう状態。
早速 解説動画で確認してみましょう↓
ジャズでよく出てくる
オルータードスケールを使った
ツーファイヴフレーズなのですが、
機械的にはめただけ…に
聞こえませんか?
これではスケールで
バンドを盛り上げる以前に
バンドのジャジーな雰囲気が
台無しですよね。。
もちろん、スケールを
アドリブソロで使うな!と
言っているのではなく、
スケールをそのまま考えなしに
覚えたまま使おうとするから
バンドから自分だけが浮いた感じに
なってしまうんです。
やはり使うにしても
大切なのは楽器で
【フレーズを歌うこと】。
自分の口で歌えるレベルで
楽器を演奏することが
スケールをバンドサウンドに生かし
バンドを盛り上げるための
絶対条件なのです。
以上を踏まえ
前回の記事でご紹介した
成功例の動画を改めて
確認してみましょう!↓
0:16辺りで今回同様の
フレージングをしていますので
ぜひ比較してみてください。
次回のメルマガでは
スケールでやらかしがちな
失敗例を紹介したいと思います。
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