演奏中にジャンルの壁を越える、
ってどういうこと!?
ロックってロックのリズムでしか
演奏できないと思っていませんか?
バンドからはじまる音楽レッスン!
セッションインストラクターの
芝郁男です。
今回のテーマは
『演奏中にジャンルの壁を越える、
ってどういうこと!?』について。
ロックのリズムと言えば8ビート、
なので通常は曲が始まって終わるまで
ずっと8ビートのままで演奏される
ことがほとんどです。
…が、ロックを他ジャンルのリズムで
演奏することができるんです。
どうでしょう、
イメージできますか?

よくこのメルマガでご紹介している
6ルーツミュージックというものが
あります。
ロック、ブルース、ファンク
ボサノヴァ、ジャズ、ラテン
これらは主にリズムで
区別ができるので、
逆を言えば、
【リズムさえ自由に、そして止まらずに
切り替えることができてしまえば
演奏中にだってジャンルを切り替える
ことができちゃいます】
レッスン動画はこちら↓
ここで、
あなたは
こんなことを思っていませんか?
ロックなんだから
ロックでやればいいんじゃないの?
たしかにその通りです。笑
ですが、
【本当に自由なアドリブ演奏は
リズムを自由に操れることが
もっとも大切なのです】

なので、
一つの曲を演奏している時に
ジャンルの壁を飛び越えられることは
イコール音楽的に自由である
ということなんです。
当然ジャンルが変われば
グルーヴが変わるので
出てくるフレージングも
変わってきます。
つまり、アドリブが
マンネリしなくなるんです!
どうですか?
そんな音楽的に自由なプレイヤーを
目指したくなってきませんか?
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今回は普段の基礎講座で
やっている6ルーツの練習風景を
ご紹介しています。
バンドは止まらずに
ギターの合図でくるくると
ジャンル毎のリズム(グルーヴ)が
移り変わっていて、
まるでギターの彼が
指揮者になったかのように
見えると思います。
改めてレッスン動画はこちら↓
ポイントは、
1 ジャンル毎のグルーヴを理解し
表現できるようになること
2 それを早めにバンドのメンバーに
提示してあげること
今回は、演奏している最中に
ジャンルの壁を越えることができる!
ということに焦点を当ててみましたが、
グルーヴの差や
それをバンドに伝えるコツについては
また別の機会にお伝えできれば、
と考えています!
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