マンネリ状態を切り抜ける一手とは？
2015/08/19
コピー至上主義者の個性に
スポットライトを当て、
オリジナルなアドリブを
とれるようにする！！
オンリーワンサウンドデザイナー
の芝郁男です。
アドリブがとれない
大きな理由の一つとして
一人でなんとかしなきゃいけない
と思ってしまう、
という点があると思います。
そして、自分の手持ちのテクニックで
乗り切ろうとすることで陥る
マンネリ状態。。
今回はその状態を切り抜ける一手を
みなさんにお伝えしたいと思います。
勇気をもって今までの当たり前を
変えてくださいね。
ではいきます！
マンネリ状態を切り抜ける一手とは
【とにかく周りに反応する！】です。
周りのメンバーが奏でる
「メロディ」
「リズム」
「ハーモニー」
に対して、
自分なりにレスポンスをする形で
アドリブを展開することを指します。
例えば、
誰かが演奏した「メロディ」を拾って
自分のメロディに活かしたり、
誰かの感じている「リズム」を拾って
そのリズムを強調したり、
誰かが出した「ハーモニー」にあう
音を使ったり、
もちろん、
そのまま真似したって面白いですね。
そうやって展開したアドリブは
誰も聞いたことのない魅力的なものに
なるでしょう。
なぜなら、
自分でさえ自分の出す音を
予測できないんですから、
マンネリするはずがないんですよ。
ポイントは、
反応の仕方に正解なんてなくて
自分なりに反応すれば
よいということ。
そして、
自分の手持ちのテクニック
そのものを出そうとしないこと。
反応することに徹すること。
もちろん、
なかなかにスリリングな方法である
ということもわかります。
ですが、
それこそがアドリブの醍醐味であり
マンネリの主な原因である
自分の練習成果を発表することと
一線を画すところなのだと
思うんですよね。
ただ、そうは言っても
どうやってよいかわからない、と
不安を感じてしまうかもしれません。
なので、次回 反応する能力を
高めるための方法について
お伝えしたいと思います。
今回はこの辺で♬
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