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なぜアドリブがとれないのか?

      2015/08/19


コピー至上主義者の個性に
スポットライトを当て、
オリジナルなアドリブを
とれるようにする!!

 

オンリーワンサウンドデザイナー
の芝郁男です。

 

アドリブで自由に
演奏できるようになりたい!
と思う人はおそらくたくさんいます。

 

そして、なんか「難しそうだなぁ」
で終わってしまう人も
おそらくたくさんいるでしょう。

 

でも、
なんでアドリブがとれないのか
まで突き詰めて考える人は
なかなかいないのでは
ないでしょうか?

 

それで
音楽的に自由になれる機会を
失ってしまうのは
非常にもったいない
常日頃考えているのですが、

 

私が思うに、
アドリブというと【自分一人で
何かをやらなきゃいけないと
思ってしまう傾向がある】ことに
一つの原因があると感じています。

 

IMG_2074

 

でも、
「アドリブって一人で
やるものでしょ?」
という声が聞こえてきそうですね。

 

もちろん楽器で音を出すのは
アドリブを演奏しているその人
一人です。

 

それを複数人で合わせられたら
なにか超能力を使っているとしか
思えません。笑

 

私が言いたいのは
自分だけでなんとか
その場を切り抜けようと
思ってしまうことに
改善の余地がある
ということです。

 

自分だけの力、
それは自分の歌心であったり
自分の今まで蓄積してきた知識や
スキルであったり。

 

もちろんそれらは
全て評価されるべきものです。

 

ただ、どうでしょう。。

 

そのような発想で
アドリブをとろうとすると

 

マンネリしてきませんか?

 

マンネリの度合いは個々人によって
差はあると思いますが、

 

一番厄介なのは
自分が自分の表現に
飽きてしまういう状態に
陥ってしまうことです。

 

自分の中で、
「またこのフレーズか…」
と思いながら演奏してしまう。

 

これ、嘘のような本当の話。

 

自分自身が楽しめないのは
もちろんですが、一番不幸なのは
そういった演奏を聞かされる
オーディエンスです

 

プレイヤーが楽しんでいないのに
オーディエンスが楽しめるわけは
ないですよね。

 

そういったプレイヤーは
次に何をするかというと
また新たなスキルなりを
得ようとします。

 

もちろん自分にとって
目新しいものなので
最初は気持ち良く演奏できます…が、
残念ながらまたすぐ飽きます。

 

この状態って、
そもそも音を楽しんでるのではなく
練習した成果を発表しているだけ
ですよね。

 

この繰り返しで
結局「アドリブって難しいね」
終わってしまう。。

 

みなさんにはそのような状態には
なって欲しくないので、
次回の投稿で
どうやったら切り抜けられるか
のポイントをお伝えしようと思います。

 

今回はこの辺で♪

 

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