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「転調」する際に知っておきたい、2つのポイント!

   


今回は曲中に一瞬転調して
また元のKeyに戻ってくるときの
ポイントを解説します!

 

 

 

こんにちは!

 

感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座

セッションインストラクターの
芝 郁男です。

 

 

 

先日の遊ぼうセッションで
こんなコード進行を提示して
セッションしてもらいました。

 

 

Ebm  G#7  C#M7  Bbm
 IIm    V7    IM7     VIm

 

Ebm  G#7  C#M7  Bbm
 IIm    V7    IM7     VIm

 

Em     A7    DM7    Bm
IIm    V7    IM7    VIm       ←”半音”転調

 

Ebm  G#7  C#M7  Bbm
IIm     V7    IM7     VIm        I

 

 

Key=C#M7なのですが、
赤字で示した3段目だけ
半音上(Key=DM7)に
転調しているものです。

 

 

実際の
セッション動画はこちら↓

 

苦手な「転調」を攻略するヒント

 

 

こういった、曲中で転調して
元のKeyに戻ってくる場合、

 

 

あなたは
こんなお悩みを
抱えていませんか?

 

 

転調できないし、
元のKeyに戻ってこれない!

 

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転調してそのまま曲が
終わるならまだしも

 

また戻ってこなきゃ
いけないからこそ生じる
お悩みですね。

 

 

 

これに対しては、まず

 

【転調先のフレージングを
 思い切ってシンプルにすること】

 

そして、

 

【戻ることを頭に置きながら
 転調先のフレージングをする】

 

のが肝心。

 

IMG_3350_1024

 

 

 

戻れない主な原因は
転調先でフレージング
することにばかり
考えがいってしまう
点にあります。

 

 

なので、

 

【プレイは「熱く」とも
 思考は「冷静」に】

 

転調から戻ることを
考えながらプレイする
必要があるのです。

 

IMG_3354_1024

 

 

以上を踏まえ、
もう一度セッション動画を
確認してみましょう↓

 

 

先へ先へ
思考を巡らしながら
プレイするのは

 

アドリブ演奏をする際に
最も大切なポイントの
一つになります。

 

 

ぜひ覚えておいてください♪

 

 

 

今回はこの辺で!

 

 

 

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