「転調」する際に知っておきたい、2つのポイント!
今回は曲中に一瞬転調して
また元のKeyに戻ってくるときの
ポイントを解説します!
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
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セッションインストラクターの
芝 郁男です。
先日の遊ぼうセッションで
こんなコード進行を提示して
セッションしてもらいました。
Ebm G#7 C#M7 Bbm
IIm V7 IM7 VIm
Ebm G#7 C#M7 Bbm
IIm V7 IM7 VIm
Em A7 DM7 Bm
IIm V7 IM7 VIm ←”半音”転調
Ebm G#7 C#M7 Bbm
IIm V7 IM7 VIm I
Key=C#M7なのですが、
赤字で示した3段目だけ
半音上(Key=DM7)に
転調しているものです。
実際の
セッション動画はこちら↓
セッション動画はこちら↓
こういった、曲中で転調して
元のKeyに戻ってくる場合、
あなたは
こんなお悩みを
抱えていませんか?
転調できないし、
元のKeyに戻ってこれない!
転調してそのまま曲が
終わるならまだしも
また戻ってこなきゃ
いけないからこそ生じる
お悩みですね。
これに対しては、まず
【転調先のフレージングを
思い切ってシンプルにすること】
そして、
【戻ることを頭に置きながら
転調先のフレージングをする】
のが肝心。
戻れない主な原因は
転調先でフレージング
することにばかり
することにばかり
考えがいってしまう
点にあります。
点にあります。
なので、
【プレイは「熱く」とも
思考は「冷静」に】
転調から戻ることを
考えながらプレイする
必要があるのです。
以上を踏まえ、
もう一度セッション動画を
確認してみましょう↓
先へ先へ
思考を巡らしながら
プレイするのは
アドリブ演奏をする際に
最も大切なポイントの
一つになります。
ぜひ覚えておいてください♪
今回はこの辺で!