コードだってアドリブできる!?
コードだってアドリブで
自由に変えてもいいんですよ!
こんにちは!
バンドからはじまる音楽レッスン!
セッションインストラクターの
芝郁男です。
コード進行って
全てその通りに演奏しなきゃ
ならないかというと
実はそうでもありません。
つまり、
【コードだってアドリブで
自由に変えてしまってもいい!】
コードを変える場合に
よく使われるのが
オンコード(ペダル)
というテクニック。
このテクニックは、
バンドが盛り上がる時は
基本「盛り上がりコード」が
バックに鳴っているのだから、
逆にバックのコードを
「落ち着きコード」から
「盛り上がりコード」に
変えてしまえばバンドを
盛り上げられる!!
という発想に基づいています。
例えば、
Key=Amの時の盛り上がりコードは
「Am」の5度の音である「E」です。
盛り上がりコードの
盛り上がり感を下の動画で
感じてみてください↓
Am→E→Amの順に
音を鳴らしてみると
「E」の時に「Am」と比べて
落ち着かない感じがしませんでしたか?
(続けて音を鳴らすのがポイント。)
この盛り上がりコードへ
セッションの途中で切り替えると
バンド全体を盛り上げることが
できてしまうのです!
しかも
コードをがっつりコントロールできる
リズム隊(ベース)からバンドを
ガンガン煽ることができるので
バンドはかな〜り盛り上がります!
盛り上がった後でも
コード進行が消えるわけではないので
元のコードに戻って来ることが
できるのですが、
戻ってきた時の解決感が
またいいんですよ〜♪
以上を踏まえ、
改めて前回のメルマガでご紹介した
成功例の動画を下のリンク先で
チェックしてみてください↓
なお、次回のメルマガでは
リズム隊から盛り上げた場合の
失敗例をお話ししたいと思います。
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