たった2音で手に入る!もう一つのアドリブの本質
コピー至上主義者の個性に
スポットライトを当て、
オリジナルなアドリブを
とれるようにする!!
オンリーワンサウンドデザイナー
の芝郁男です。
前回
小学6年生でもわかるアドリブの本質
はドとレの2音で伝えることが可能
というお話をしましたが、
(前回の記事はこちら↓
実は、もう一つのアドリブの本質も
このドとレの2音で手に入れることが
できます。
そのもう一つの本質とは、
【音のコミュニケーション】
アドリブは周りのメンバーとの
音の会話、コミュニケーションを
取りながらの方が確実に気持ちの良い
サウンドになるということは
以前お話しした通り。
(以前の記事はこちら↓
普段、楽器を演奏する際に
楽器や譜面に目が張り付いて
いませんか?
それでは自分の演奏で
いっぱいいっぱいになり
周りの音は聞こえてきません。
音のコミュニケーションは
周りの音が聞こえることが大前提。
ドとレの2音に限定することで
楽器を見る必要がなくなり、
周りの音が聞こえやすくなるのです。
アドリブは何を弾くかということに
意識がとられがちですが、
まずは楽器を見なくても
演奏できる状態を意識し、
音数を限定して音を出してみることを
お勧めします!
また、音のコミュニケーションを
もっと充実させるためのヒントは
ここで見つかるかもしれません。
ぜひチェックしてみてください。