ミュートって、音を消すことじゃないの!?
2016/05/22
カッティングの旨味は
ミュートにあるって
知っていましたか!?
バンドからはじまる音楽レッスン!
セッションインストラクターの
芝郁男です。
今回のテーマは
『ミュートって、
音を消すことじゃないの!?』
について。
ミュートって聞くと
こんなことをイメージする方が
多いのではないでしょうか。
リビングでTVを観ている時に
友人から電話がかかってきたから
TVリモコンのミュートボタンを
押して音を “消す”
この音を“消す”というのは
楽器を演奏する際には
一旦忘れた方が良いかも
しれません。
なぜなら、
楽器を演奏する際の
ミュートは、むしろ
【ミュートした音を聞かせる
ことに意味がある場合が
ほとんどだから!】
特にカッティング奏法は
ミュート音なしには語れません。
このミュートのことを
「ブラッシング」なんて言い方を
するのですが、
この音を出すことにより
断然リズムが際立つし、
なによりキレが出るんです♪
やり方は
前回お伝えした内容の
応用となります。
音を「間引く」ために
空振ったところに
今度は空振るのではなく
ブラッシング音を代わりに
入れてあげるだけ。
ポイントは
【ブラッシング音を出すための
左手の弦を押さえる力加減!】
どれくらい押さえる力を緩めれば
ちょうど良いブラッシング音になるか
是非いろいろと試してみてくださいね。
以上を踏まえ、
下の解説動画にて
ご確認ください♪
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