すぐに「歌うようなプレイ」ができる考え方とは!?
歌うようなプレイを
目指してください!
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝 郁男です。
あなたは
これまで人から
「歌うように」プレイしなさい!
って言われたことありませんか?
感覚派プレイヤーの
あなたであれば
既に「歌うように」プレイしている
かもしれませんが、
「歌うようなプレイ」と
そうでないプレイは何が違うか
説明ができますか??
これがわからないと
その日の調子や体調で
「歌うようなプレイ」が
できなくなるおそれが
ありますし、
一方、
「歌うようなプレイ」が
なんなのかわからない場合は
実は”すぐに”そのようなプレイが
できるようになりますよ。
では、答えを言いますね。
「歌うようなプレイ」と
そうでないプレイの根本的な違いは
【呼吸を意識できているか】
にあります。
歌う時に絶対に必要なものって
なんだかわかりますか?
歌詞を覚えなきゃいけないし、
喉の調子が良くなきゃ…
いやいや、
その前に「呼吸」でしょ。
呼吸しなきゃ
声帯を通る息を
出せませんから。
これを楽器で
意識すればいいんです。
ただ、言葉にする以上に
難しいですよこれ。
なぜなら、
管楽器などの息を使う
楽器は置いておいてギターや
ベース、ピアノ等は呼吸をしなくても
楽器は弾けて音も出ますからね。笑
だから、よく遭遇する症状として
「弾きすぎ」てしまうんです。
呼吸を感じさせない、
要は、歌えていない演奏は
人間にとっては不自然にしか
聞こえません。
これって
非常に勿体無いですよね。
あなたには
“音が出せて楽しい”で終わらずに
ぜひ自然で歌えるプレイヤーに
なってほしいなと思っています。
そのための簡単なコツは
4小節単位で小節感覚を捉え
【4小節目に空白を
空けるようにして
空けるようにして
フレージング】
するんです。
人間は自然と音楽を4小節や
8小節の括りで捉える習性があるので
4小節目で呼吸を意識するように
間を空けるのが呼吸を感じさせる
一番の近道なんです。
ぜひトライしてみてくださいね♫
今回はこの辺で!