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ソロはソリストだけのものじゃない!?

      2016/12/26


ソロはソリストだけのものではない!
と聞いてピンときますか?

 

 

こんにちは!

 

感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座

セッションインストラクターの
芝 郁男です。

 

 

上の質問をされて
一瞬「ん???」となりますよね。

 

でも、セッションにおいては
ソロはソリストだけのものではなく
メンバーみんなで作り上げるものと
考えましょう。

 

 

なぜかというと、

 

ソリスト以外のメンバーが
ソロに対して音で反応するから
音の会話が生まれ、

 

【その会話自体も
 ソロの一部になってしまうから】

 

先日のセッション講座で
こんなシーンがありました↓

 

 

ソリストが
ソロをとっている最中に
隣のメンバーに対して
割り込んでこいとばかりに
アイコンタクトをしてます。

 

それに気づいたメンバーが
慌てて合いの手を
入れる。。笑

 

 

こうやって
ソリストのソロに対して
まるで会話のように音で
反応をするから
ソロが盛り上がるんです♪

 

 

音の会話が成立すると
笑顔が生まれるのも
いいんですよね〜

 

IMG_3276_1024

 

 

ただ、

 

なんでもかんでも
合いの手を入れれば
いいってもじゃありません。

 

コツは、
ソリストの
フレージングと
フレージングの間を

 

呼吸を感じるようにして
割り込むこと。

 

また、
ソリスト側は
合いの手を入れて
もらいやすいように

 

フレーズの終わりに
間を空けて
あげること。

 

IMG_2771

 

こういったお互いの意図が合うと
自然な音の会話が生まれ、
バンドが盛り上がるんです。

 

以上を踏まえ
改めてセッション講座の動画を
ご覧ください。↓

 

 

ぜひ、みなさんも
参考にしてみてくださいね♪

 

 

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