メール講座

*

「合わせる」だけが能じゃない!「合わせない」を楽しむ大人になろう

      2016/04/08


今回のテーマは
『「合わせる」だけが能じゃない!
「合わせない」を楽しむ大人になろう』
について。

 

 

ジャムセッションにおける
コミュニケーションの形
連載でお伝えしております。

 

前回はコミュニケーションとして
最も身近な「合わせる」について
お話ししました。

 

前回の投稿:
『音が「合わない」は
 こうやって解決する!』

 

そして、今日のテーマは
あえて「合わせない」について。

 

thumb_IMG_7167_1024

 

複数人で演奏する場合に
「合わせない」となると
なかなか勇気のいる
ことですよね。

 

譜面のある音楽なら
なおさら。。

 

なので、なんでもかんでも
「合わせないでいい」という
つもりはありません。

 

ジャムセッションを除いては…

 

もちろん、

 

ジャムセッションだって
合わせることは大切なことです。

 

ですが、

 

【あえて「合わせない」が
 コミュニケーションを豊かにする】

 

という真実もまたあるのです!

 

想像してみてください。

 

thumb_IMG_6499_1024

 

誰かと会話している時に
全て相手の会話の流れに合わせて
相槌を打っている。

 

たしかに、
会話の流れを乱さずに
相手に合わせるのは素晴らしい
能力だと思います。

 

ただ…

 

ずっとそれだと
飽きてきませんか??

 

コミュニケーションは
相手の思いもよらない一言で
展開していくところに
面白さがあるのです。

 

音楽だって一緒。

 

・音の入りをズラしてみたり、
外れたように聞こえる音を
 出してみたり、
・伴奏の種類を変えてみたり、

 

することで、意外性が生まれ
それに対して周りが反応すると
バンド単位でさらに盛り上がる
ことができます。

 

thumb_IMG_7170_1024

 

譜面に書かれていることを再現する
音楽では、なかなかこのような
感覚は味わえません。

 

ジャムセッションならでは、
と言ってもいいでしょう♬

 

ただし、

 

「合わせない」には
大切なポイントがあります。

 

それは、リズムを感じること。

 

あえて「合わせない」
単に「合わない」は雲泥の差なので
注意してくださいね。

 

…と言われても、
なかなか言葉だけでは
ピンとこないと思いますので、笑

 

今後動画配信を予定している
無料のメルマガ

関連記事

 - オンリーワンサウンド発見メール , , , , , , ,