デパ地下とアドリブ演奏の意外な関係
2016/06/14
今回のテーマは
『デパ地下とアドリブ演奏の
意外な関係』について。
デパートの地下、
通称デパ地下といえば
所狭しと並んだ
お惣菜を始めとする店舗群!
その場で調理されて
その場で販売されている点が
一番の魅力であり、
そういった点では
アドリブ演奏の価値観と
非常に近いですよね!
つまり、
【アドリブもその場で
なにを演奏するか決めることに
面白さがある!】
こういった経験をされたことは
ありませんか?
なにを演奏すればよいか
わからなくなって
人前で恥をかくのが嫌だから、
事前に弾くフレーズや
使うテクニックを用意しておく…
これ、デパ地下のお惣菜が
別の場所で作られて、そのまま
店頭で売られているのと
一緒ですよ。笑
用意されたフレーズやテクニックが
アドリブとして盛り上がらないのは
音のコミュニケーションが
成立しないからです。
逆を言うと、
音のコミュニケーションを伴って
その場でつくられるフレーズなり
テクニックは必ず盛り上がります。
そして、その最大のポイントは
ずばり【反応すること!】
周りのメンバーの音に対して
真似をしたり、それを自分なりに
展開させることで、
自分だけでは発想できない
表現がその場でどんどん
できるようになるのです!
具体的な反応の仕方やフレーズ、
テクニックの広げかたにはコツが
あるので、今後の無料メルマガで
お伝えしていきたいと思います。