アドリブは自由に楽器を弾けばいいんでしょ!?の勘違い
2016/06/03
今回のテーマは
『アドリブは自由に楽器を弾けば
いいんでしょ!?の勘違い』
について。
前回、アドリブをとるのは
折り紙で鶴や手裏剣を折るようなもの
という大胆発言をしました。笑
紙一枚から一つの作品を自由に
作り上げるのがアドリブの世界観と
似ているんですよ。
ただ、こう言い切ってしまうと
どう楽器を弾こうが自由なんでしょ?
だったら好きにやらせてくれよ!
という強者が必ず現れます。
でも、言ってしまうと
【それは勘違いです!】
考えてもみてください、
折り紙を自分の独創性を生かし
超オリジナルな折り方で
折り始めたところで
きちんと鶴を折ることが
できるでしょうか?
これ、別の才能がないと
不可能だと思います。笑
一枚の紙をきちんと鶴の形に折る
ためには相応の
【折り方の手順がある】
だから一つの作品が
出来上がるんです。
アドリブだって同じ。
単に自分の身勝手に楽器を弾く
のではなくコミュニケーションを
重視したアドリブを意識することで
まとまりのあるアドリブが
とれるようになります。
コミュニケーション重視の
アドリブを支えるのが
おなじみジャムの三原則!
1 弾かずに聞く
2 フレーズを歌う
3 楽器を見ない
これらを意識して
あなただけのアドリブを
表現してみませんか?
ジャムの三原則の内容や
それをアドリブに生かす方法は
今後の無料メルマガで
お伝えしていきます。