◯◯させて、バンドを盛り上げるのが面白い!
2016/04/12
今回のテーマは
『◯◯させて、バンドを
盛り上げるのが面白い!』
について。
音のコミュニケーションの形として
誰かの音に対して「反応する」ことは
ジャムセッションにおいて
とても大切な要素です、という
お話を前回しました。
前回の投稿:
『「反応」こそ音の
コミュニケーションの醍醐味!』
ただ、
メンバーが「反応する」こと自体に
慣れておらず、
なかなか音のコミュニケーションが
成立しない場合も考えられますね。
「反応したい」んだけど
「反応」の仕方がわからない…
特に楽器のコントロールに
四苦八苦している場合は
「反応する」どころではないため
音の会話が起こりにくいのも
また事実。
では、
こういった状態に陥った時に
どうバンドを盛り上げていけば
よいでしょうか??
一つのやり方として
【反応させる】
という方法があります。
「反応する」という行為を、
周りのメンバーにわかりやすく
促し、巻き込んでしまうことで
自由自在にバンドを盛り上げて
しまうのです!
そのためにはまず、
どういう仕掛けをしたら
周りがどのように反応するかを
イメージすることが必要。
例えば、
自分が呼吸するかのごとく
フレージングに合間を入れることで
周りのメンバーが反応するための
空白を空けてあげたり、
反応して欲しいフレーズの塊を
ひたすら繰り返すことで
周りを巻き込んだり。
コツは、
誰でも反応できるように
「とにかくわかりやすく
シンプルに」
が基本!
フレージングに合間を空けるのあれば
「今空けました〜誰か反応してね〜」
と目でアピールしたり、
フレーズの塊を繰り返すのであれば
わかりやすくリズムが際立つものに
する等がオススメです。
音の会話を
自ら作り出せるようになって、
バンドを自由自在に盛り上げられる
「盛り上げマスター」を
目指しましょう!!
バンドの盛り上げを
自在に操れるようになる
方法については
今後動画配信を予定している
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