音が「合わない」はこうやって解決する！
2016/04/08
今回のテーマは
『音が「合わない」は
こうやって解決する！』
について。
今回から、
ジャムセッションに出てくる
コミュニケーションの形について
書いていきます。
とは言え、なにも特別なことは
ありません。
日常ですでにみなさんがとられている
コミュニケーションをそのまま
当てはめるだけですから。
そして、今日のテーマは
「合わせる」について。
コミュニケーションと聞くと
まず初めに連想するのが
この「合わせる」なのでは
ないでしょうか？
よく聞くのが、
“タテ” を合わせる
“音程” を合わせる
“ハーモニー” を合わせる
“グルーヴ” を合わせる
“音量” を合わせる
“音色” を合わせる
でも、
「合わせよう」と思うからこそ
「合わない」というお悩みが生じて
しまうのも世の常。
そこで、その問題を解決するために
たった一つのことを合わせて
みてください！
それは、
【「意識」を合わせる】
合わせようとしている相手が
何を表現しようとしているのかに
思いを巡らせ音を出すことで、
不思議と音が合うように
なってくるものなのです。
逆に、
上に挙げた “タテ” や “音量” 等
各要素一つ一つを表面的に取り出して
合わせにいってしまっても、
お互いの意識が合わない以上は
気持ち悪く聞こえると思います。
つまり、
【未来の音を合わせにいく感覚】
そして、これは前回お話しした
コミュニケーションとは
見えないものを合わせる
精神的交流である！
というテーマに
綺麗に当てはまるのです。
前回の投稿：
『発見！！コミュニケーションが
あると楽しく感じる理由』
もし、
「音が合わない」とお悩みであれば
合わせようとしている相手の
意識を感じ取るところから
始めてみませんか？
なお、
コミュニケーションを中心とした
ジャムセッション能力を高めるための
具体的な方法は、
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