本当の意味で「成長する」とはどういうことか?
2015/10/18
コピー至上主義者の個性に
スポットライトを当て、
オリジナルなアドリブを
とれるようにする!!
オンリーワンサウンドデザイナー
の芝郁男です。
人は「できない」を「できる」に
変えていくことで成長をしていくもの
ですが、
なにをもって自分が成長したと
言えるか、意識したことが
ありますか?
私は、
本当の意味で成長をするためには
【成長を自分で実感すること】が、
不可欠である、と考えています。
逆に、
実感できない、言い換えれば
成長を自分で認めようとしないのは
一見向上心があって偉いように
見えますが、
実は全然幸せではありません。
なぜなら、
成長を自分で認めない
「何かが足りない」という欠落感は
どれだけ客観的に自分が成長しても
延々とつきまとうものだから。
欠落感から端を発した成長は
音楽が苦行になる主な原因なのです。
ここから抜け出すためには、
「何かが足りない」
ではなく、
「今でも満ち足りているんだけど
もっと積み上げたら絶対面白くなる!」
と強く思うことが大事!
つまり、
満たされない穴を埋めるのではなく
ブロックを積み上げるような発想
こそが継続的な成長には欠かせない
ものなのです。
具体的には、
“できていることはできている”し、
“できていないことはできていない”
それをフラットに認識することです。
一旦この感覚が身に付くと、
できないことに対してなんら
マイナスの感情を抱かなくなり
そこには
“できていないこと”があるのみ。
その
“できていないこと”にフォーカスし、
どうしたらそれができるようになるか
だけを考えればよくなります。
こんな積み上げのサイクルに
突入すると、成長が止まりません。
どんどん”できないこと”が
“できること”に変わっていく
わけですから当然ですよね。
いわば、
成長する以外の選択肢がなくなる
状態です。
「真の成長」とは他の誰でもない
“自分自身”が自分の成長を
実感することによって
達成できるものである!ということ。
ぜひ覚えておいてくださいね。
さらに
積み上げサイクルに乗り
継続的な音楽的成長を実現するための
具体的な方法は、