小学6年生でも理解できるアドリブの本質とは!?
2016/02/01
今回のテーマは
『小学6年生でも理解できる
アドリブの本質とは!?』
について。
『アドリブ=難しい』
という先入観を打開するためには、
小学6年生でも理解できる内容で
本質を伝え、それを受け取るという
幸福な関係が不可欠です。
では、小学6年生でも理解できる
内容ってどんなものでしょうか?
私が考えるに、それは
【何かを事前に用意することなく
その場で100%楽しめちゃうもの】
具体的には、
【音数はドとレの2音】
これさえ出せれば、
十分アドリブの本質を伝えることが
可能です。
たしかに小学6年生でも
ドとレの2音くらいは出せそう。
…でも、そんなことで本当に
アドリブができるようになるの?
と思われる方が
たくさんいらっしゃると思います。
でも、思い出してください。
アドリブで一番大切なもの(本質)は
【頭の中で鳴っている音と
楽器の音がリンクしていること】
でした。
だとすると、
音数を限りなく少なくして
両者をリンクさせやすくすることは
決して的外れなことではありません。
また、ドとレの2音であれば
少なくとも音の高低、若しくは
なにか違う音だな、というのは
わかると思います。
それにより
表現の幅をつくることができます。
もちろん、
表現は音の高さだけではなく
音の長さや強弱、タッチやニュアンス
など様々な要素があるので、
それらを織り交ぜることで、すぐに
楽器でおしゃべりをすることが
誰でもできるようになるんです!
“たかが2音、されど2音”
2音なんかでなにができるんだ!と
思うことなかれ。
そこには大切なポイントが
たくさん詰まっています。
2音が楽器で歌えずに
それ以上の音を自由に歌えるわけが
ありません。
是非みなさんも
ドとレの2音でまずは“一人喋り”に
トライしてみましょう!
今回はこの辺で♪
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