楽器で「歌う」感覚を身につけませんか?
2015/11/03
コピー至上主義者の個性に
スポットライトを当て、
オリジナルなアドリブを
とれるようにする!!
オンリーワンサウンドデザイナー
の芝郁男です。
前回に引き続き
ジャムの三原則のお話です。
今日は2番目の【フレーズを歌う】
について。
前回の投稿:
『周りの音が聞けているようで
聞けていない!?』
楽器を弾いていて何かしっくりこない
なと思う瞬間はありませんか?
それはもしかしたら、
自分の頭の中に鳴っている音と楽器
から出ている音がリンクしていない
からかもしれません。
例えば、パラパラ手癖フレーズ!
いつ弾いても同じ感じになり、
アドリブがマンネリ状態に
陥ってしまうという
よく聞くお話なのですが、
その状態を解消するために必要なのが
【フレーズを歌う】
なのです。
パラパラ手癖がマンネリ状態に陥る
原因は、体で覚えている動きだけで
音を出しているから。
ここで、
【フレーズを歌う】
を意識することで、
頭と体が連動しほんとに自分が
出したい音を出せる基礎が
出来上がります。
ポイントは、音数を
自分の口で歌える範囲の音に
限定すること!
最初はドとレの2音から、
そこから1音1音、音を足していくと
リンクがとれたまま使える音を
増やすことができます。
心当たりのある方は
ぜひお試しください。
次回は「楽器を見ない」について
お話したいと思います。
また、このような
コミュニケーション重視の
ジャムセッション能力を高める
具体的な方法は
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