楽器を弾き易くするために知っておくべき鉄則
2016/06/06
今回のテーマは
『楽器を弾き易くするために
知っておくべき鉄則』
について。
前回の記事で
楽器を操作することばかりに
気をとられてしまうと
楽器で歌えなくなるよ〜
というお話しをしたと思います。
ただ、そうは言っても
楽器を弾く上で
フィジカル的な話は
避けて通れないのも
わかります。
じゃあ、どうすりゃいいんだ…
と、途方に暮れそうになるので、 笑
歌うように楽器を弾くことと
楽器の操作感を上げることを
両立させるための鉄則を
お伝えしたいと思います。
その鉄則とは、
【出音からフィードバックして
楽器の操作感を調整する】
です!
楽器の操作に気を取られて
楽器で歌えなくなるのは
楽器をどう弾くかを起点に
思考がスタートしているから。
最初のうちはそれでよいですが、
これでは「楽器を弾いている」
だけの状態が続いてしまいます。
そうではなく、
楽器から出てくる音を起点に
楽器の弾き方、体の使い方を
調整するんです。
楽器は、
楽器から出てくる音が全てであり、
楽器を弾くこと自体が目的では
ありませんよね。
であれば、音を中心に据えて
モノを考えるのは非常にシンプル
だと思いませんか?
例えば、
音が固いな〜と思ったら
体のどこかに力が入っています。
脱力を意識してみましょう。
音程がハマらないな〜と思ったら
指だけを動かしている可能性大です。
一旦楽器を置いて歌ってみましょう。
など。
そして、
これをやる前提として、
自分の好きな音、出したい音が
頭に鳴っているのが必須です。
あなたのお気に入りの
アーティストの音はどんな音か
パッと思い浮かべられますか?
まとめます!
【楽器を弾き易くするための
操作感を上げるためにも
出音を意識することが大事!】
ぜひ、意識してみてください♪
なお、楽器を弾き易くするための
より具体的なコツについては
今後の無料メルマガで
お伝えしていきます!