意外と知られていない!?
テクニックを身につけるコツ
2016/03/27
今回のテーマは
『意外と知られていない!?
テクニックを身につけるコツ』
について。
これまでお話してきた通り、
楽器で自分の出したい音があって
その限度でテクニックを身につける
という発想が大事です。
前回の投稿:
『楽器のテクニックに
一生悩まないための方法』
その中で、
あることを意識すると
より効率的に自分の身につけたい
テクニックを手に入れることが
できるようになります。
そのあることとは、
【身につけようとするテクニックを
一つに絞ること】
一つに絞ることで、
集中してそのテクニックを
身につけることができます!
普通と思われるかもしれませんが、
人は自分の足りないところには
よく目が行き届くもの。
いくらでも足りないものを見つけ
欲しがってしまうのです。
こうなってしまうと大変!
表面的なテクニックに
踊らされてしまい、
自分の出したい音から
どんどん離れてしまうことに
なりかねません。。
さて、具体的な練習の仕方としては、
克服したいテーマを一つに絞り
自分のできそうなレベルにまで
細分化して練習してみる
というやり方が有効です。
例えば、
ギターのスケール練習であれば
単純にスケールを何も考えずに
弾き続けるのではなく、、
今日は左手の親指を置く位置を
意識してみよう、とか
今日は右手のピックの振れ幅を
もう少し小さくしてみよう、とか。
このような、
ダウンサイジングを都度することで
成果を具体的に感じられるように
なりますし、
なにより、
積み上げていく感覚が生まれ、
楽しく確実に上達していくもの
なのです。
ピンときた方は
実践してみてくださいね!
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