『アドリブ = 難しい』を打開するためには？
2015/08/23
コピー至上主義者の個性に
スポットライトを当て、
オリジナルなアドリブを
とれるようにする！！
オンリーワンサウンドデザイナー
の芝郁男です。
“アドリブはシンプルに楽しめる”、
という本質がうまく伝わらないことで
生じる「アドリブ=難しい」という
先入観はかなり強力です。
その先入観により、
アドリブは才能やセンスがないと
出来ないものなのだ！と決めつけて
距離を置いてしまう人が
なんと多いことか。。
では、どうやってこの残念な状況を
打開していくか？
真剣に考えてみました。
そして、私が出した答えがこれです。
受取側が
【本質を感じ取る感覚を手に入れる】
もちろん発信する側も伝えようとする
“より”一層の努力を積まなければ
ならないことは言うまでもありません。
しかし、
情報の受取側が本質を感じ取る感覚を
手に入れないと片手落ちです。
では、具体的に
どのようにして判断すれば良いのか？
一つは、
【小学6年生でも理解できる内容か
を判断する】
難しいことを難しく教えることは
実は誰にでもできます。
でも、難しいことを簡単なものとして
教えることは誰にでもできるものでは
ありません。
本質がわかっていて、かつそれを
シンプルに伝えられる人こそ、
真の教育者なのです。
そしてもう一つ、
【伝える側が幸せな空気を
纏っているかを判断する】
抽象的でわかりづらいと思いますが、
要は、伝える人自身が音楽を心から
楽しんでいるか、ということ。
伝える側の情報を受け取ることで
自分が形作られるとしたら、
目の前で伝えようとして
くれている人は
自分の将来を映し出していると
思ってください。
であれば、
心から音楽を楽しめている人
かどうかは
かなり重要な視点だと思います。
もし、
アドリブを始めてみたい！とか
ジャムセッションの世界に
足を踏み入れたい！と思いつつも
二の足を踏んでいる方は
是非このような視点をもつことを
お勧めします。
今回はこの辺で♪
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