正しい「使えるフレーズ」の増やし方ご存知!?
「使えるフレーズ」を増やすには
感覚に囚われない基準をもちましょう!
下手なプライドは捨ててくださいね!
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝 郁男です。
使えるフレーズを増やすお話をする前に
「使えるフレーズ」が何を意味するか
ちゃんと考えたことがありますか??
・かっこいいフレーズ?
・簡単だけど聞き栄えのするフレーズ?
・よく聞く感じのフレーズ?
色々あると思いますが、
これでは感覚に頼るだけの演奏から
抜けられないおそれがあります。
なぜなら、
【基準からして感覚的だから】
これでは、
どんなジャンルの曲を演奏しても
同じに聞こえてしまいます。
感覚派のあなたなら、
想像できますよね。
なので、使えるフレーズを
こう定義してみてください。
【”ジャンル”特有のフレージング】
ロック、ブルース、ファンク
ボサノバ、ジャズ、ラテン
これらには昔から使われている
頻出のフレージングがあります。
これを自分の
感覚的なフィルターを通さずに
そのままモデリングしてしまうのです。
実際に「使われている」フレーズを
真似してしまうのだから、
それ自身が「使えるフレーズ」で
あることはまず明らかですよね。
感覚派プレイヤーは
“なんとなく”かっこいいから、といった
独自の曖昧な基準で自分の引き出しを
増やしたがるから何を演奏しても
同じになってしまうんですよ。
そうではなく、
「使われているフレーズ」を
素直に真似すること、
これが肝心!!
その際に助けになるのが
ジャンルの区別です。
今までなんとなく聴いてきた
いろんなジャンルの音楽も
それぞれで頻出するフレージングが
異なります。
知らぬ間に感覚に頼る前に
ジャンル毎にフレージングを
聴いてみると整理がしやすいですよ。
ぜひ参考にしてみてください♪