人を感動させる演奏をするための秘訣
2016/05/30
今回のテーマは
『人を感動させる演奏を
するための秘訣』
について。
あなたは、
楽器で音を奏でる以上
聴く人の心を動かすような演奏を
したいと思いませんか？
そのためには
どのような演奏が人の心を動かすか
意識することがなにより近道！
その演奏とは
【”自分”を感じさせる演奏】
実は、
テクニックがあるかどうかは
聴く人が感動するかどうかと
関係がほぼありません。
それよりも、
プレイからその人自身を感じることが
できた時に聴く側の心が動くもの。
つまり、人は人に感動する！
もちろん最低限のテクニックは
必要だし、あるに越したことは
ありませんよ。
でも、変に執着してしまうと
大切なことを見失いかねない
ので注意が必要。
では、
自分を感じさせる演奏とは
どういったものを指すのか？
それは自分の中の「歌」が
表現できている演奏。
言い換えると、
自分の頭の中に鳴っている音が
楽器で表現できるかどうかが
ポイントなのです。
そのために、
ぜひ試して頂きたいのは
楽器を持っていない時に
鼻歌でもいいので
歌うクセをつけること。
好きな曲を聴きながら
聴こえてくるメロディや
音そのものを真似て
歌ってみる。
これが習慣化すれば
頭の中に「歌」が鳴りやすくなり
楽器を通して歌うような感覚を
身につけやすくなります。
ぜひ、試してみてくださいね！
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