これさえできればセッション上級者！？
2016/07/20
今回のテーマは
『これさえできれば
セッション上級者！？』
について。
前回の記事では、セッションを
「音のコミュニケーション」という
視点で捉え直すことが大切です、
というお話をしました。
今回はさらに掘り下げます！
勇気を出してセッションに参加する
ところまで気持ちをもっていけた
としましょう。
まず、
なにをしていいかわからないという
状態になりがちですが、
そんな時の起死回生の一手！
これができれば一気に
セッション上級者になれる
という裏技です。
少し胡散臭く聞こえますが
答えを言わせてください。笑
それは、
【ストーリー展開をつくる】
もっと具体的に言うと
【バンドと一体感をもって
ひと山盛り上がる】
これができると、
あなたはセッション上級者の
仲間入りです。
なぜなら、
セッションはストーリー展開が
全てだから！
セッションでよくありがちなのが
自分のソロの番にこれでもかと
弾きまくる状況、それも
同じテンションで。。。
これはさすがに飽きますよね。
逆に、
テクニックがそうでもなくても
バンドと一体になってアドリブソロに
盛り上がりをつけたストーリーを
感じさせるソロだとどうでしょう？
意外かもしれませんが、
世のセッションにおいて
ストーリー展開を意識した
アドリブソロをとれるプレイヤーは
そこまで多くはありません。
だから、
一気にセッション上級者の
仲間入りができるのです！
少々大げさな言い方かも
しれませんが、それぐらい
ストーリー展開を意識して
演奏することが大事であることを
よく覚えておいてくださいね！
ここで気になるのは
ストーリー展開をつける
具体的な方法なのですが…
次回の記事で
お話したいと思います。
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