アドリブのスランプは”ながら”練習が効果的!?
2016/07/06
今回のテーマは
『アドリブのスランプは
“ながら”練習が効果的!?』
について。
前回、
アドリブが取れなくなった時の
対処法について書きました。
悩んだら楽器から手を離す、
これが基本です。
そして、今日は
手を離すことと併せて
試してほしい
私自身も実践している対処法を
ご紹介します!
その対処法とは、
【音源を聴き”ながら”
アドリブを取ってみる!】
です。
たいてい、
アドリブが取れなくなっている時は
頭で何を弾こうかな〜と考えている
ことが多いのですが、
これではまず間違いなく
リアルのジャムセッションで
すぐに置いていかれます。。
それを矯正するために
感覚的に音を出すことを
意識するといいんです。
音源を聴きながら
自由にアドリブを被せていくと
なにがいいかというと、
1 流れに乗って止まらずに
演奏する習慣が身につく!
2 音を聴きながら自分の音を
選ぶ(反応する)感覚が養える!
3 聞こえてくる音やフレーズを
真似することで、演奏の
引き出しが増える!
結局、仮想ジャムセッションを
一人で体験しているのと同じこと
なんです♪
この時に音数を
絞ってみてもいいですね。
練習だからと言って
メトロノームを鳴らしながら
修行したり
一人だからといって
練習がなぁなぁになるよりも、
こっちの方が断然面白いし
セッション能力が高まること
請け合い!
ぜひ試してみてください。
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